見出し画像

「お金って、未来。」〜CM撮影舞台裏 岡崎裕子さん篇

こんにちは!広報の柏木です。

CM撮影の舞台裏、今回は陶芸家の岡崎裕子さん。
白を基調とし植物やトンボをモチーフとした岡崎さんの作品は、とっても柔らかくて繊細で、惚れ惚れとしてしまいます。日常に溶け込む器を作ることを心がけているとのこと。こんなに美しいお皿が食卓に並んでいたら、それだけで幸福感がアップしそうですね。

CM内でも、ろくろを回しながら器を作るシーンがとても印象的です。

こちらはろくろを回す前に土をこねている様子。

陶芸家であり、二児の母でもある岡崎さん。どのようなお金観をお持ちなんでしょうか?

器から見える個人の「ものさし」

器にかけたい、かけてもいいと思う金額って人によって違うじゃないですか。私の器を手に取って、ちょっと高いっていう反応もあればお買い得だっていう反応もある。その人それぞれのものさしで、値段と器が見合っているかを直感的に判断しているんだと思います」

確かに自分自身に照らし合わせてみても、お金と欲しい物の価値を比べて「これはいらない」「ちょっと安くなるまで待とう」「お買い得だから買おう」といった判断を、日常的に積み重ねています。先日北欧に行った際、前から欲しかったカップ&ソーサーが日本で購入する3分の1の金額で売っていたので即買いしたことを思い出しました。それだけで終われば良かったのですが、買い物欲が止まらなくなり、結果的に散財しすぎてしまったのですが…笑 みなさんもそんな経験ありませんか?

岡崎さんいわく、『マネーフォワード ME』を使うことで、ものさしを考え直すきっかけになったそう。これまでは、食費だったら週にいくら、お洋服には月にいくらっていうのをだいたい決めておいて、支出をざっくりとコントロールしていたとそうなのですが、お金を見える化したことで「家族のために節約して貯めている分を、もう少し陶芸家としての自分に投資してもいいかも。好きな作家さんの食器をもうちょっと買ってみようかな」という結論に至ったそうです。

お金を知ることで、自分の価値観を知ることができる。
為末さんの考え方にとても近いですね!

「お金って、未来。」

そんな岡崎さんにとって、お金は「未来。」だそう。自分のものさしをしっかりと持ち、ものさしを育てていくことが、未来につながる。

とっても自然体でチャーミングな岡崎さん。ろくろを回すシーンでは一転、思わず見入ってしまうくらい凛とした空気がただよっていました。是非CMでご覧ください!

CMギャラリーはこちら
次回はいよいよ最終回、つば九郎さん篇です!お楽しみに!


記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!公式X(旧Twitter)で毎日マネーフォワード最新情報を発信していますので、もしよければフォローをお願いします!