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マネーフォワードが考える未来

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ミッション実現のために、どんな世界をつくり、未来に向かって何をするのか。私たちの取り組みや経営陣の想いなどをお伝えします。
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#経営

経済同友会って「どうゆう会?」

こんにちは!マネーフォワードの辻です。 いきなり思わせぶりなタイトルですみません。早々にタネ明かしをしますと、僕は今年4月に、経済同友会の副代表幹事を拝命し、身に余る役職をお引き受けすることとなりました。 みなさん経済団体って、どんなイメージをお持ちでしょうか? おそらく、「重い・堅い・何やってるか分からない」と、だいぶ距離を置いて眺めている方が世の中の大半ではないかと思います。僕もつい最近までそうでした。 自分には縁遠いものだと思っていたのですが、遡ること5年前、当

グローバル化を進める会社での、英語ができない役員の葛藤とその転換点

マネーフォワード取締役 グループ執行役員 ビジネスカンパニー COOの竹田です。 当社は、2024年度末にエンジニア組織の英語化を完了させる計画であることを、取締役CTOの中出がエンジニアブログで宣言しています。 今回は、マネーフォワードが英語化、グローバル化を進める中での、私個人の赤裸々な思いの変化について書いてきたいと思います。 はじめにはじめにお伝えしますが、私は英語がとても苦手です。むしろ、英語ができないことにコンプレックスを持っていました。 これまでのキャリ

考えて、試して、ふり返る、そしてまた考える。トップアスリート・伊達公子さんからの学び。

いやー、痺れました!個人的に、とてもとても幸せな時間でした。 世界のトップステージで戦ってきた人は違うなと、心から納得、感動しました。 テニス選手の伊達公子さんのことです。 アスリーボ代表の金沢景敏さんが運営するアスリート支援プロジェクト「AthTAG」の企画によるイベントで、僕がファシリテーションをする形で伊達さんと対談する機会をいただき、数日たっても、今もおさまらぬ学びと興奮のままにこのnoteを書いております。 中学以来のテニス好きの僕にとっては、嬉し過ぎる、幸

春の大海原で、人的資本経営について思う。

少し前の週末に、大好きな釣りに行ってきました。 決算発表までキリキリと根を詰めた緊張を開放して、素敵な仲間と一緒に、海と空、波と風にたわむれる。大自然にどっぷり浸かり、最高のリフレッシュになりました。 お目当ての魚も釣れて(というより、凄腕の船長に釣らせてもらって)、夜は釣果を美味しくいただいて(調理も、友人の釣り&料理の達人にお任せしてしまいました)、心身共に満たされました。 自然相手の釣りは、なかなか計画通りにいきません。 釣れない時間がひらすら流れ、ただじっと耐

マネーフォワードが考えるデザイン経営人材の可能性

代表の辻が2021年に執筆したnoteの記事の中で、デザインとは「物事の本質を見極め、それを様々な手段を用いて、周りの人たちに正しく伝える、そして増幅していくことだと考えています。」という話がありました。 今回は改めて、マネーフォワードにとってのデザインとは何か、CEOの辻とCDOのセルジオの対談を通して、マネーフォワードが考えるデザインと経営について紹介します。 まだまだデザイン組織は発展段階であること、経営者とタッグを組む経験が成長につながることなど、さまざまな話をして

デザインの力を信じています

9月1日からマネーフォワードのCDO(チーフ・デザイン・オフィサー)を務めることになりましたセルジオです。 マネーフォワードにはこれまでCEO、CTOなどビジネスサイド、テクノロジーサイドの役職はありましたが、今回初めてクリエイティブサイドの役職を設置することになりました。なぜCDOを設置するのか、その理由は「デザインの力を信じている」から。マネーフォワードのデザインに対する想いを書きました。 1. いつも中心には「人」がいる 2. 複雑な課題に向き合う 3. 数多くのプ

経営者がワクワクを忘れずにいるべき理由

2019年もいよいよ終わりに近づいていますね。毎年あっという間に1年が過ぎ去ってしまい、経営者として焦りを感じる時期でもあります。 今年は令和の始まりやラグビーワールドカップなど、世の中を賑わせる出来事がたくさんありましたが、みなさんにとって思い出深い出来事は何ですか? 僕は、今年になってデビューした事があります。 それは、アートに触れること(買うことではなく見ることのみですが)と登山に行くこと。 恥ずかしながら、これまでアートとは無縁の生活を送っていました。「理解でき