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マネーフォワードの日々

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総会やEXPOなど全社規模のイベント、部活動やランチなどの社内の様子、各拠点の出来事などをお伝えします。
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2021年7月の記事一覧

スポーツパートナーシップにおける 「社員のみんなとスタジアム観戦する価値」

マネーフォワードは横浜F・マリノス、アビスパ福岡、北海道コンサドーレ札幌とパートナー契約を結んでいます。それぞれのクラブに担当者がいて、毎試合社内メンバーと一緒に観戦しているのですが、「社員のみんなと観戦すること」にどんな価値があるのか。横浜F・マリノス担当者の自分が、感じていること・考えていることをまとめてみました! スタジアムで体験する非日常感スタジアムのワクワク感はテーマパークのようだな、と思っています。スタジアムまでの道のり、着いた瞬間の賑わい、広場で開催されるイベ

「『うれしい』体験を届けよう」は強い悲しみから生まれた

マネーフォワードでは半期ごとに「スローガン」を発表しています。前回のスローガンは「BEYOND●●!(●●を超えて行こう)」、過去には「やり切る!!」「まず、動け。」などを選んできましたが、今年6月からの半期のスローガンは『「うれしい体験」を届けよう』にしました。 スローガンを選ぶようになったのは2017年上期からなので、今回の『「うれしい体験」を届けよう』はちょうど10番目のスローガンに当たります。 当時から、半期に一度メンバー全員が集まる総会を開催していましたが、僕た

「失敗を語ろう。」 ナレッジラボ 国見 編

こんにちは、ナレッジラボCEOの国見です。 失敗を語ろうシリーズ、HIRAC FAUND古橋さん、R&AC花松さん、 マネーフォワードベトナム都築さん、スマートキャンプ林さん、クラビス菅藤さんからのバトンを受けて私の番が回ってきました。 私もナレッジラボを2013年に創業して以来、いろんな失敗をしてきましたが、今回は2016年にナレッジラボが大きな方向転換をしたときの経験を書いてみたいと思います。 ナレッジラボは創業してからしばらくの間、事業再生コンサルティングを主軸と

「失敗を語ろう。」 菅藤達也 編

このnoteは、マネーフォワード代表辻の「失敗を語ろう。「わからないことだらけ」を突き進んだ僕らが学んだこと」の出版に合わせた、公式スピンオフ企画です。 ということで、深く考えずにこの企画に手を挙げてしまったところ、編集部に〆切を提示され、しばらくプレッシャーと戦い続けてきましたが、ようやく重い筆を取りました。 ぼくが起業した頃の失敗談をふたつお話ししますね。ひとつめは「アポは取らなきゃダメだよ」という話、ふたつめは「先走りすぎると後でたたむのが大変だよ」という話しです。

「失敗を語ろう。」スマートキャンプ林編

このnoteは、マネーフォワード代表辻の「失敗を語ろう。「わからないことだらけ」を突き進んだ僕らが学んだこと」の出版に合わせた、公式スピンオフ企画です。 こんにちは、スマートキャンプ代表取締役社長の林です。 今回マネーフォワードグループ代表の辻さんが書籍出版されるということで、私達も失敗を語っていこうとこの企画がスタートしました。 私も数え切れないほど失敗をしてきていますが、古橋がスマートキャンプの事業である『BOXIL』での失敗経験をお伝えしたので、私は前職での失敗をシ

“関わりたい”と思う社員総会に! グループをこえてプロジェクト化した背景。

私たちは、半年に一度マネーフォワードグループ全社員が参加する「グループ半期総会」を行っています。オンラインでの開催も3回目!今回は”全社プロジェクト化して色んなメンバーに関わってもらう”という新しいトライがあったので、その背景や工夫したポイントをまとめてみました。 総会の全体像 その前に....今回の総会の内容をさらりとご紹介します! まずは印象的だったトピックスを中心に上期を振り返ります。 (東証一部上場や新しい事業の取り組みなどを発表いただきました) その後、Cx

「失敗を語ろう。」 マネーフォワードベトナム都築編

このnoteは、マネーフォワード代表辻の「失敗を語ろう。『わからないことだらけ』を突き進んだ僕らが学んだこと」の出版に合わせた、公式スピンオフ企画です。マネーフォワードグループのみんなで、各社それぞれの失敗を語って辻の出版を盛り上げていきたいと思います! 東京から約4300km。ベトナム、ホーチミンシティにマネーフォワード初の海外拠点「Money Forward Vietnam(以下MFV)」があります。 MFVの代表は、マネーフォワード創業メンバーのひとり、都築(ニック

「失敗を語ろう。」 R&AC花松編

このnoteは、マネーフォワード代表辻の「失敗を語ろう。「わからないことだらけ」を突き進んだ僕らが学んだこと」の出版に合わせた、公式スピンオフ企画です。 みなさん、はじめまして。 株式会社アール・アンド・エー・シー 取締役の花松といいます。 第一回に投稿くださったHIRAC FUNDの古橋さんからバトンを受け取り、 当社の失敗談、僕の学びを語っていきたいと思います。 実は、初noteということもあり、少しだけ会社の紹介をさせてください。 アール・アンド・エー・シーとは当社

特許訴訟を経験したITベンチャー  「知財戦略部」は何をしているのか?

こんにちは。マネーフォワードで 知財戦略部 部長をしています小日向です。 noteを書くのは初めてなので、簡単に自己紹介させていただきます! 前職(ITベンチャー)でも海外展開を見据えたグローバル商標戦略推進、職務発明制度導入、特許0件からの特許出願戦略推進、知財部門の立ち上げを経験し、2019年3月よりマネーフォワードにジョイン。知財戦略部の立ち上げとその責任者をしています。 知財とは「知的財産」の略。 「知的財産」=「特許」がイメージされやすいですが、「意匠」「商標